落札動機

2006年6月20日
落札した商品への思い入れを書いてきた人がいた。

すごく欲しくて探していた物で以前に同じ物を落札したが、
それは中古品で状態がよくなかった、
その後に同じ物の新品(私の出品)があり、
落札できて嬉しい、と書かれていた。

私はたまたま興味のある物を検索していて、
限定品のとある物が高値で入札があること、
他に出品者がいないこと、などを見た。

その限定品のとある物は、近所で普通に売っていた。
そこでそれを定価で買い、高値で落札されていた金額で
出品した。
競り合うことはなかったが、入札1で落札された。

その人が、取引メールに落札できたことの喜びを
書いてきた。

限定品とはいえ、私は普通に定価で手に入れたし、
とある所に行けばたぶんまだ売ってると思う。
そこに行けないからこその限定品であり、
それに付加価値のつくオークションだけど、
定価の3倍ほどで落札されて嬉しいけど、
そんな思い入れを書かれると、「もう定価でお譲りしますよ」
と言いたくなる。

でも言わないけど、かなり申し訳ない。
でも値上がってこそのオークションなのに、情に負けて
定価で譲りたくなってしまうところがとても自己犠牲が強くて
ダメだなぁと思う。

商売!商売!

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